TOPIX 活動報告など(2024年)
高山建設業協会の各委員会が活動報告いたします。
2024.12.9 年末安全パトロールの実施
令和6年12月9日に毎年実施している年末パトロールを実施しました。
このパトロールは、追い込みとなっているこの時期に作業環境も一段と厳しく焦りと気の緩みから思わぬ事故の発生が考えられることから、一層の労働災害防止の
一環として行っております。
今年度も、高山労働基準監督署、高山警察署、高山土木事務所、飛騨農林事務所、高山市の協力を得て、2班体制で「高山地区」3現場、「高山南地区」3現場を
パトロールしました。
パトロール後、各発注者側、各労働委員の講評があり、最後に高山労働基準監督署の林安全衛生課長の講評とともに、永田署長から総括の講評をいただきました。










2024.10.10 飛騨高山高校「緑の農学科群」現場見学会の開催
- 令和6年10月10日に参加生徒48名、引率教諭4名、協会関係者6名にて高校生建設現場見学会を実施しました。
- この見学会の目的は、建設業への理解と、「もの」を作る魅力を高校生に感じていただき、将来、地元建設業への参入を願い実施しています。
- 1年生の「緑の農学科群」は、2年生の学科(環境科学と園芸科)を選択されることになります。そのため、今回は工事現場見学と農場施設等を見学しました。
- 今回は、建設現場として高山土木事務所が発注された、災害復旧工事を見学しました。
- 新井副理事長より主催者挨拶として将来地元建設業への就職の期待を伝え、塚本教頭の挨拶をいただいた後、垣越副委員長から見学行程の説明や諸注意をしました。




【建設現場】13:30
【公共道路災害復旧事業(国)158号線日面(その4)工事現場
高山土木事務所並びに大山土木㈱より説明・見学






- 閉会式では、生徒代表よりお礼の挨拶をいただき、今後の勉強や将来の進路選択に見識がひろまったこと等を述べられた。
- ご協力いただきました高山土木事務所をはじめ、受注者の大山土木㈱の関係者の皆様、労働委員の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。


2024.10.9「飛騨農林事務所と協会役員による意見交換会」を開催しました。
- 高山建設産業会館2F研修ホールにおいて、令和6年10月9日「飛騨農林事務所と高山建設業協会との意見交換会」を開催しました。
- 出席者は飛騨農林事務所より7名、高山建設業協会より12名で行われました。
- 意見交換会は、大山理事長並びに後藤所長の挨拶に続き、副所長より会員からの意見要望について回答がありました。
- 意見交換会に移り、理事長はじめ出席理事から意見等があり、飛騨農林事務所からは、その意見に対し、きめ細やかな回答等をいただきました。 約1時間半にわたり、有意義な会議を終えることが出来ました






2024.9.27『宮川クリーンキャンペーン』の実施
一般社団法人 高山建設業協会(大山龍彦理事長、会員数58社)では、秋の行事として、「宮川クリーンキャンペーン」を毎年実施しており、
宮川河川内(宮前橋から中橋上流まで)の清掃活動を行い、地域の環境整備に努めました。各社からの参加者は、各自胴長を着用してゴミ拾いを
行いました。
ゴミは分別して、高山市資源リサイクルセンターへ運搬し、センターの協力をいただき処分していただきました。
参加していただいた会員企業の皆様、大きな事故等も無く無事実施できましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。












2024.9.20『令和6年度(一社)高山建設業協会 物故者法要』を執り行いました
今年度も高山市愛宕町にある浄土宗大雄寺にて、高山建設業協会の現在の繁栄の礎を築いてこられました会員物故者法要を厳かに執り行いました。
会員等参加者は43名、ご出席いただきました。これもひとえに会員の皆さまの先人に対する感謝の気持ちと今後も協会を盛り上げていこうという決意の表れだと思うところです。
法要後には、新仏遺族会員の方とともに、故人を偲んで粗餐会を開催いたしました。










2024.9.9 高山工業高校「建築インテリア工学科」現場見学会の開催
- 令和6年9月9日に、2年生33名、引率教諭3名、協会関係者8名にて高校生建設現場見学会を実施しました。
- この見学会の目的は、建設業への理解と、「もの」をつくる魅力を高校生に感じていただき、将来、地元建設業への若者の参入を願い実施しています。
- 今回は、高山市が発注された、「高山市ごみ処理施設建設工事」「高山市公設地方卸売市場建築工事」「高山市荘川義務教育学校等整備工事」の3カ所を見学しました。
開会式 9:00
- 林副理事長より、協会を代表して挨拶を行い、岩島校長の挨拶をいただいた後、建築委員長から見学場所、諸注意の説明を行いました。
- 林副理事長の挨拶では、見学会開催の機会をいただいたことのお礼とともに、今回は大きな事業現場の見学会となり、今後この体験を活かしてもらいたい。また、将来将来地元建築業への就業につながることへの期待を伝えました。




建設現場見学 9:50〜
- 3現場では、それぞれの担当の技術者の方々から熱心に説明をいただきました。説明をいただいた方のなかには、工業高校の卒業生の方もお見えになり、後輩への期待も込めて説明されました。
- それぞれの現場では、実際の体験とともに、生徒からも専門的な質問もあり、熱心さが伝わっていました。






閉会式 14:30
- 閉会式では、生徒代表よりお礼の挨拶をいただき、今後の勉強や将来の進路選択に見識がひろまったこと等を述べられた。
- ご協力いただきました高山市をはじめ、受注者の荏原環境プラント㈱、堀口・林共同企業体、飛騨・丸仲共同企業体の関係者の皆様、建築委員の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
2024.8.29「労働安全講習会の開催」
例年開催しています「労働安全講習会」を、8月29日に開催しました。
高山労働基準監督署より永田署長並びに林 安全衛生課長様の出席をいただき、協会からは大山理事長をはじめ各社より1名
(現場代理人クラス)の参加いただきました。
主催者として大山理事長の挨拶ともに、永田署長からはご挨拶と併せ、人材不足対策、移動時間の取り扱いについてのご説明をいただきました。
また講習会では、林安全衛生課長様より「労働安全衛生ついて」労働災害の未然防止・再発防止、熱中症対策、高齢者労働者に係る労働災害防止として約2時間お話をいただきました。
高山労働基準監督署におかれましては、大変お忙しい中、熱心にご指導賜りありがとうございました。
青木労働副委員長が司会進行、中家労働委員長に閉会の言葉をいただきました。労働委員の皆様には暑い中、車の誘導や受付等運営に
ご尽力いただきありがとうございました。








2024.8.8 『打ち水大作戦2024』の実施
一般社団法人高山建設業協会(大山龍彦理事長、会員数58社)では、平成18年度より実施している「打ち水大作戦」を、今年度も「高山陣屋前広場」並びに「道の駅白川郷」に
おいて実施しました。
「高山陣屋前広場」で使用した水は、川上川、宮川、乗鞍岳の水、「道の駅白川郷」では大白川からの水と、それぞれ源流域から持ち寄りました。「地域と環境に貢献する建設業」
を推進するため打ち水行事として、少しではありますが地球温暖化防止等に貢献できればと願っております。
会場では、協会員の打ち水実施中において、一般の方々にも多数参加いただきました。感謝申し上げます。また、打ち水作業中において一般参加者等のかたに、
建設業界の魅力を発信するPRグッズの配布も行いました。








2024.8.1 「県土整備部と協会役員による意見交換会」が開催されました
高山建設産業会館2階研修ホールにおいて、岐阜県建設業協会による、「県土整備部幹部職員と(一社)高山建設業協会役員との意見交換会」を
開催していただきました。
出席者は県土整備部5名、高山土木事務所3名、県協会3名、高山建設業協会14名で実施しました。意見交換会は大山理事長のあいさつに続き、
飯島土木技監よりご挨拶をいただきました。
県より飯島土木技監から今年度の施策と予算状況の説明、関係企画監より良質な社会資本整備に向けた取り組みについて説明がありました。続いての
意見交換会では、会員の皆さまからの意見要望について、県土整備部幹部より回答をいただきました。
その後、自由討議に移り出席理事から意見要望・質疑があり、県土整備部幹部から回答をいただき約1時間半の会議を有意義に終える事ができました。




2024.7.30 「高山土木事務所と協会役員による意見交換会」を開催しました
高山建設産業会館2F研修ホールにおいて、令和6年7月30日「高山土木事務所幹部職員と(一社)高山建設業協会役員との意見交換会」を
開催しました
高山土木事務所からは幹部8名のご出席と、高山建設業協会からは役員14名出席での開催となりました。意見交換会は大山理事長、
林所長のあいさつに続き、長瀬副所長から今年度の主要事業等について説明がありました。続いて、会員からの意見要望について
長瀬副所長はじめ各課長から回答がありました。その後、質疑等自由討議に移り出席理事から活発な意見等の発言があり、
それぞれ土木事務所から回答をいただき約1時間30分の会議を有意義に終える事ができました。




2024.6.28 『ぎふ・ロードプレーヤ事業』の実施
一般社団法人 高山建設業協会(大山龍彦理事長、会員数58社)では「ぎふ・ロードプレーヤ事業」として道路清掃や除草、植樹・保育作業等のボランテイア活動を岐阜県の指導の下、
平成14年度より毎年実施しています。また、この事業により継続的に地域に貢献するとともに、地域の皆様に道路への愛着を深めていただきたいと考えています。
今年度はゴミ拾い等の清掃活動とし6月28日に高山土木事務所管内の県管理道路8か所(白川村、荘川町、清見町、一之宮町、久々野町、朝日町、高根町、丹生川町)にて午前9時
より全会員58社、参加人員74名にて雨が降りしきるなかでしたが、それぞれ活動を行いました。
参加していただいた会員企業の皆様、事故等も無く、無事実施できましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。










2024.5.8 令和6年度 『年間活動スローガン』及び『月間安全標語』を決定しました‼
労働委員長 中家宏之
『令和6年度の年間活動スローガン』『月間安全標語』につきまして、会員のみなさんからの応募の中から、
厳正な審査により優秀作品13作品(年間1、月間12)を選考し、役員会での承認を受け、5月8日の総会において表彰させていただきました。
作者名は会館研修ホールへの掲示及び会員の皆さまへの配布短冊に表示します。

2024.2.7「土木施工技術講習会の開催」
本年度の土木施工技術講習会は、昨今のICT技術の活用とともに、安全な施工ということで、高山土木事務所の若手職員の方々等14名と協会会員46名が参加して開催しました。
講師には、高山労働基準監督署安全衛生課長の奥洞様による安全管理責任について、㈱飛州コンサルタントの岩本様並びに㈱新井組の稲越様並びに川上様からはICT技術活用について
講演をいただきました。
また、当協会沢田土木委員会副委員長より、本年度の土木事務所への意見内容について説明を行いました。
今後、ICT技術の積極的な活用と、事故のない円滑は施工ができることを期待するものです。






2024 (一社)高山建設業協会新年互礼会の開催
令和6年1月12日に(一社)高山建設業協会 新年互礼会を開催いたしました。
コロナ禍により、来賓の方々をお迎えしての開催は、令和2年1月の開催以来、4年ぶりの開催となりました。
来賓に、議員関係では、金子衆議院議員、高殿県議会議員、渡辺参議院議員(代理長谷川秘書)、谷口(金子衆議院議員)秘書、
県関係では、林高山土木事務所長、上出(伸)副所長、細江副所長、板垣飛騨農林事務所長、上出(寿)副所長、今村副所長、
市村関係では田中高山市長、西倉高山市副市長、成原白川村長、中垣内高山市建設部長、県協会からは高木顧問の15名をお招きし
それぞれのお立場から情勢報告を兼ねたお祝いの言葉をいただきました。
会員の参加者は48社60名の出席で総勢約80名の盛大な会となりましこと厚く御礼申し上げます。







