TOPIX 活動報告など
高山建設業協会の各委員会が活動報告いたします。
2023.12.7 年末安全パトロールの実施
労働委員会 委員長 中家 宏之
令和5年12月7日に毎年実施している年末パトロールを実施しました。
このパトロールは、追い込みとなっているこの時期は作業環境も一段と厳しく焦りと気の緩みから思わぬ事故の発生が考えられることから、一層の労働災害防止の一環として行っております。
今年度も、高山労働基準監督署、高山警察署、高山土木事務所、飛騨農林事務所、高山市の協力を得て、2班体制で「高山地区」3現場、「高山南地区」3現場をパトロールしました。
パトロール後、各発注者側、各労働委員の講評があり、最後に高山労働基準監督署の奥洞安全衛生課長の講評とともに、永田署長から総括の講評をいただきました。










2023.11.12〜14 「視察研修旅行(韓国)」
視察研修につきまして、2年ごとに実施しているところですが、前回はコロナ感染拡大のため1年遅れで昨年10月に実施したところです。
今回は予定どおりの開催となり、韓国はソウルを中心に2泊3日の日程で、歴史建造物等の見学やソウル市内の社会情勢等を伺うことができました。
無事 視察研修旅行を終えることができ、出席いただきました方々のご協力へのお礼とともに、幹事の皆様には良い企画をいただきお礼申し上げます。





2023.10.16 「飛騨農林事務所と協会役員による意見交換会」を開催しました
林政委員長 奥原 正一、 農政委員長 桜木 学
- 高山建設産業会館2F研修ホールにおいて、令和5年10月16日「飛騨農林事務所と高山建設業協会との意見交換会」を開催しました。
出席者は飛騨農林事務所より所長以下7名、高山建設業協会より急な欠席者を除き13名で行われました。 - 意見交換会は、大山理事長並びに板垣所長の挨拶に続き、副所長並びに関係課長から事業概要について説明がありました。
- 続いて、会員の皆さまからの意見要望について今村副所長から回答がありました。この回答につきましては後日皆様に周知いたします。
- その後、自由討議に移り出席理事から意見要望に対し県機関より回答等をいただき約1時間の会議を有意義に終える事ができました。




【令和5年度後期の事業計画等について】
今村副所長- R5の農林事務所の重点的な取り組みについて、農業振興、林業振興のそれぞれの分野の方針の説明。
- 県営かんがい排水事業:中根地区(丹生川町地内)での管水路工事を予定。
- 県営中山間地域総合整備事業:高山南地区(朝日町地内)での用水路工事を予定。
- 道路維持事業:治山事業の実施を予定。
【意見・要望等について】
- 会員からの意見要望について、精査して9項目について事前に提出し、今村副所長より、それぞれについて回答をいただいた。
(※意見及び回答については、後日、取りまとめの上、情報共有します) - フリートークでの質疑応答では、出席役員より積極的な意見等がありました

2023.10.10 飛騨高山高校「緑の農学科群」現場見学会の開催
労働委員会 委員長 中家宏之
令和5年10月10日に参加生徒46名引率教員4名にて高校生建設現場見学会を実施しました。- この見学会の目的は、建設業のもつ社会的役割と「もの」をつくる魅力を見学会を通じ高校生に発信して、将来地元建設業への若者の参入を図ることを目的に実施しています。
- 1年生の「緑の農学科群」は、2年生の学科(環境科学科と園芸科)を選択することになります。
- そのため、今回は工事現場見学と農場見学を計画し、多くの生徒が環境科学科を選択することに期待するところです。
大山理事長より主催者としての挨拶をしていただき、野中副校長(神出校長所用のため)のあいさつ及び労働委員から見学行程の説明や諸注意をしました。




県単道路新設改良(暮らしの安全・安心確保対策)(債務)(国)361号下之向工区道路改良工事2期




学校に戻り閉会式を実施。閉会のあいさつでは、「建設業は魅力ある職業であり、将来は地元建設業・林業に就職してくれることを期待している」ことを伝えた。また、生徒代表よりお礼の挨拶をいただき、今後の進路選択に見識がひろまったこと等を述べられた。


2023.9.28『令和5年度(一社)高山建設業協会 物故者法要』を執り行いました
会員参加者36名、事務局3名総勢39名の皆様にご出席賜り誠にありがとうございました。
これもひとえに会員の皆さまの先人に対する感謝の気持ちと今後も協会を盛り上げていこうという決意の表れだと思うところです。
法要後には、新仏遺族会員の方とともに、故人を偲んで粗餐会を開催いたしました。










2023.9.27『宮川クリーンキャンペーン』の実施
環境委員会 委員長 東森大樹
一般社団法人 高山建設業協会(大山龍彦理事長、会員数60社)では、秋の行事として、「宮川クリーンキャンペーン」を毎年実施(雨天等により中止の場合あり)しており、宮川河川内 (宮前橋から中橋上流まで)の清掃活動を行い、地域の環境整備に努めました。各社からの参加者は、各自胴長を着用してゴミ拾いを行いました。ゴミは分別して、高山市資源リサイクルセンターへ運搬し、センターの協力をいただき処分していただきました。
参加していただいた会員企業の皆様、大きな事故等も無く無事実施できましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。












2023.9.11 高山工業高校「建築インテリア工学科」現場見学会の開催
建築委員会 委員長 林 誠
令和5年9月11日に、2年生27名、引率教員4名にて高校生建設現場見学会を実施しました。- この見学会の目的は、建設業のもつ社会的役割と「もの」をつくる魅力を見学会を通じ高校生に発信して、将来地元建設業への若者の参入を図ることを目的に実施しています。
- そのため、建設業の魅力ややりがいを感じていただくため、今回は工事現場2箇所の見学を計画しました。
林誠副理事長より協会を代表して挨拶をしていただき、岩島校長の挨拶をいただいた後、建築委員長から内容の説明や諸注意をしました。
林副理事長の挨拶では、見学会開催の機会をいただいたことのお礼とともに、現場での物づくりの体験により地元建築業への就業につながることの期待を伝えました。




今年度は、高山市内で施工中の民間工事及び公共建築工事の2箇所を見学しました。
2現場では、それぞれの担当の技術者の方々から熱心に説明をいただきました。説明をいただいた方のなかには、工業高校の卒業生の方もお見えになり、後輩への期待も込めて説明されました。
また、それぞれの現場では、実際の体験とともに、生徒からも専門的な質問もあり、熱心さが伝わっていました。






閉会式では、生徒代表よりお礼の挨拶をいただき、今後の勉強や将来の進路選択に見識がひろまったこと等を述べられた。


ありがとうございました。
2023.8.8「労働安全講習会の開催」
労働委員会 委員長 中家宏之
例年開催しています「労働安全講習会」について、8月8日に開催しました。高山労働基準監督署より永田陽一署長並びに奥洞雄也安全衛生課長様の出席をいただき、協会からは、林副理事長をはじめ各社より1名(現場代理人クラス)の参加いただきました。
主催者として林副理事長のあいさつとともに、永田署長からはご挨拶とともに、事故の発生状況のご説明をいただきました。
また講習会では、奥洞雄也安全衛生課長様より「労働安全衛生ついて」及び「高齢労働者の労働災害防止対策」として約2時間お話をいただきました。
青木労働副委員長の司会進行と中家労働委員長の閉会の言葉で無事終了しました。労働委員の皆様には、暑い中車の誘導や、受付等運営にご尽力いただきました。








2023.8.4 『打ち水大作戦2023』の実施
環境委員会 委員長 東森大樹
一般社団法人 高山建設業協会(大山龍彦理事長、会員数60社)では、平成18年度より実施している「打ち水大作戦」について、「高山陣屋前広場」並びに「道の駅白川郷」
において実施しました。
令和2年から令和4年は新型コロナウィルス感染拡大により中止としましたが、今年度は4年ぶりに実施することができ、地域に根ざした基幹地場産業である地域建設企業としての
役割を果たすため、「地域と環境に貢献する建設業」を推進するため、本取組により、わずかでありますが、地球温暖化防止等に貢献できればと願っております。
また、会場では、一般の方々にも参加いただくとともに、建設業界のPRグッズも配布しました。









2023.7.31「県土整備部と協会役員による意見交換会」が開催されました
土木委員長 川上 直樹
- 高山建設産業会館2階研修ホールにおいて、岐阜県建設業協会により、「県土整備部幹部職員と(一社)高山建設業協会役員との意見交換会」が開催されました。出席者は県土整備部5名、高山土木事務所3名、県協会2名、高山建設業協会14名で実施しました。
- 意見交換会は大山理事長のあいさつに続き、八田技術検査課長よりご挨拶をいただきました。
- 県より八田課長より今年度の施策と予算状況の説明、関係企画監より所掌事業について説明がありました。
- 続いての意見交換会では、会員の皆さまからの意見要望について、所道路維持課長より回答がありました。この回答につきましては後日皆様に周知いたします。
- その後、自由討議に移り出席理事からの多くの意見要望・質疑があり、県土整備部幹部から回答をいただき約1時間半の会議を有意義に終える事ができました。
- 当初、県土整備部より野崎県土整備部長、飯島土木技監の出席が予定されておりましたが、急遽欠席となり、担当課長が出席となりました。









2023.7.20「高山土木事務所と協会役員による意見交換会」開催
土木委員長 川上 直樹
高山建設産業会館2F研修ホールにおいて、令和5年7月20日「高山土木事務所幹部職員と(一社)高山建設業協会役員との意見交換会」を開催しました。出席者は、昨年度まで、コロナ感染対策のため人数を絞っての開催でしたが、今年度は例年通り、高山土木事務所8名、高山建設業協会役員16名での開催としました。
意見交換会は大山理事長、林所長のあいさつに続き、副所長並びに各課長から今年度の主要事業等について説明がありました。
続いて、会員の皆さまからの意見要望について細江副所長から回答がありました。この回答につきましては後日皆様に周知いたします。
その後、質疑等自由討議に移り出席理事から活発な意見等の発言があり、それぞれ土木事務所から回答をいただき約1時間30分の会議を有意義に終える事ができました。




意見交換会【令和5年度高山土木事務所事業概要について】
細江副所長
- R5事業の基本方針及び事業費の推移について説明。事業費について、今後補正予算での確保に努める
牛丸道路課長
- 道路改良工事:国道156号福島工区、尾神橋工区、海上工区 国道361号下之向工区 での整備推進
- 街路事業:都市計画道路花里本母線等について整備推進
- 災害復旧事業:主要地方道乗鞍公園線、国道158号(日面地内)について整備推進
長谷川道路調整監
- 道路維持事業:橋梁補修、橋梁耐震対策、舗装補修、トンネル付属物補修、除雪、全面委託、道路施設定期点検、道路パトロール、交通安全防災等の事業推進
高橋河川砂防課長
- 河川事業:宮川、苔川、江名子川、飛騨川、庄川での護岸等整備実施。ソフトでは管内河川における水位計の拡大設置並びにCCTVによる防災情報発信
- 砂防事業:必要な渓流等において堰堤工(1ヶ所)や柵設置とともに、用地測量、用地買収、詳細設計等を実施
- 土砂災害警戒危険区域の指定、新土砂災害警戒情報システムの改修、災害時応急対策用資機材備蓄拠点の運用
【意見・要望等について】
- 会員からの意見要望について、精査して11項目について事前に提出し、細江副所長より、それぞれについて回答をいただいた
- フリートークでの質疑応答では、出席役員より積極的な意見等がありました
2023.6.30『ぎふ・ロードプレーヤ事業』の実施
環境委員会 委員長 東森大樹
一般社団法人 高山建設業協会(大山龍彦理事長、会員数60社)では「ぎふ・ロードプレーヤ事業」として道路清掃や除草、植樹・保育作業等のボランテイア活動を岐阜県の指導の下、 平成14年度より毎年実施しています。また、この事業により継続的に地域に貢献するとともに、地域の皆様に道路への愛着を深めていただきたいと考えています。今年度はゴミ拾い等の清掃活動とし6月30日に高山土木事務所管内の県管理道路9か所(白川村、荘川町、清見町2、一之宮町、久々野町、朝日町、高根町、丹生川町)にて午前9時より 全会員60社、参加人員73名にて、時折雨が降るなかでしたがそれぞれ活動を行いました。
参加していただいた会員企業の皆様、事故等も無く無事実施できましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。









2023.5.17 令和5年度 『年間活動スローガン』及び『月間安全標語』を決定しました‼
労働委員長 中家宏之
『令和5年度の年間活動スローガン』『月間安全標語』につきまして、会員のみなさんからの応募の中から、厳正な審査により優秀作品13作品 (年間1、月間12)を選考し、役員会での承認を受け、4月26日の総会において表彰させていただきました。なお、作者名はトピックス上では伏せていますが、会館研修ホールへの掲示及び会員の皆さまへの配布短冊には表示します。


2023.2.21「土木施工技術講習会の開催」
土木委員会 委員長 川上直樹
本年度の土木施工技術講習会は、昨今のICT技術ということで、ドローン活用やCIM活用について、高山土木事務所の若手職員の方々等19名と協会会員37名が 参加して開催しました。講師には、飛騨市の㈱ドローンコンシェルジュの山﨑様からはドローンについて、㈱飛州コンサルタントの岩本様からはBIM/CIMについて講演をいただきました。 また、当協会沢田土木委員会副委員長より、昨年視察研修で視察した熊本県球磨川の災害復旧現場の状況報告を行いました。
さらに、日頃の施工上の課題等について質疑応答を行いました。
今後、ICT技術の積極的な活用と、円滑は施工ができることを期待するものです。










2023.1.30「新県庁視察と県庁幹部職員との意見交換」の開催
また、新議会棟の本会議場も視察し、県議会への理解も認識できました。
県庁の会議室において県土整備部、都市建築部の大野、野崎両部長以下、技官をはじめとする関係課長にも、出席をいただき、意見交換会をすることができ、 災害対応、災害復旧、地域の安心安全、大災害の復旧復興に携わった最前線からの我々の発言や意見をさせて頂き、双方に意義ある機会になりました。貴重な機会を頂き感謝申し上げます。










2023.1.24「ASP操作研修会」の開催
土木委員会 委員長 川上直樹
情報共有システムについて、県においては、工事書類の処理の迅速化や現場臨場の軽減等のため、今後、一層の活用を推進していくこととされておりますので、 協会としてシステムの操作研修会「電納ASPer」を使った操作・体験の研修会行いました。コロナ禍のため午前午後にわかれてパソコン20台設置し ㈱建設総合サービス電納ASPer事業本部第2事業部長宮本哲也様に説明をしていただきました。




