高山建設業協会高山建設業協会
TEL:0577-32-2131

理事長あいさつ

 この度は、一般社団法人高山建設業協会のホームページにアクセスしていただき誠にありがとうございます。
 当協会は、岐阜県高山市及び大野郡白川村の一市一村計60社の建設業者で構成しています。
協会員は、強靭な国づくり、なかでも地域社会基盤の構築、保守、保全を主な業務としていますが、いざという時には地域社会の安全、安心を第一に考え、日頃より緊急・応急復旧に速やかに臨むべく訓練や備えをしています。また、積雪時には昼夜を問わず会員企業一丸となって除雪、排雪に取り組んでいます。
 我々協会員は、地域の皆様のために身を捧げ努力することが使命であり生き甲斐であると考えていますが、そんな私たちにも苦しみや悩みはたくさんあります。中でも一番頭を痛めている問題はやはり担い手不足であります。建設に関する知識、技術、技能を引き継いでくれる若者がいないのです。原因の一つには全国的な少子高齢化傾向がありますが、やはり建設業自体が内蔵している3Kと言われる諸問題が一番大きな原因ではないでしょうか。
 私たちはその問題から目をそらす事なく真摯に向き合っていきます。報酬、休暇等の労働条件や職場環境整備等、改善すべきは改善し若者の建設業に対する信頼を勝ち得て参りたいと日々努力を重ねています。
 さて、今日本を含め世界中で自然災害のニュースが届かぬ日が無い位、地震やゲリラ豪雨が頻繁に発生し、地域住民の生活を脅かしていますが、私たち協会員は発生してはならない非常事態に際しても地域社会基盤の守人として1日24時間、365日常に備え怠りなく粉骨砕身して参ります。
本年度は役員の改選があり一部役員の変更がありますが、どうかこれまで以上にご指導ご鞭撻お願い申しあげましてご挨拶とさせていただきます。

理事長 大山 龍彦

所在地・連絡先

〒506-0052
岐阜県高山市下岡本町2344-6
tel. 0577-32-2131
fax. 0577-35-0919
mail takakyo3@almond.ocn.ne.jp

沿革

飛騨ブームのメッカとして、国内はもとより世界各国から、年間434万人の観光客が訪れる高山市に、事務所を置く高山建設業協会は、高山市と、そこに隣接する大野郡1村で構成され、2市村には世界遺産である白川郷の合掌村をはじめ、高山陣屋・国分寺など由緒ある神社仏閣、古い町並みなど、国・県の主要文化財に指定された木造建築物や、絢爛豪華な山車、からくり人形など飛騨の工匠ならではの、歴史遺産が数多く残されている。こうした先人たちの技量は、脈々と現代に受け継がれている。

協会年表
  • 昭和24年  任意団体高山建設業協会は、高山市と大野郡全域の8カ町村(会員25人)で発足
  • 昭和39年  任意団体を改め、「社団法人高山建設業協会」に改組(7月29日許可)
  • 昭和48年  高山建設会館が、天満町に竣工
  • 平成  3年  高山建設産業会館が、下岡本町に竣工
  • 平成24年  「一般社団法人高山建設業協会」に移行(4月1日)

組織図(クリックでPDFファイル閲覧可)

高山建設業協会組織図
高山建設業協会組織図
高山建設業協会組織図
一般社団法人
高山建設業協会

〒506-0052
岐阜県高山市下岡本町2344-6
TEL. 0577-32-2131
FAX.0577-35-0919

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