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TOPIX 活動報告など

高山建設業協会の各委員会が活動報告いたします。

2021.12.9 年末安全パトロールの実施

労働委員会  委員長 中家 宏之

令和3年12月9日に毎年実施している年末パトロールを実施しました。
このパトロールは、追い込みとなっているこの時期は作業環境も一段と厳しく焦りと気の緩みから思わぬ事故の発生が考えられることから、一層の労働災害防止の一環として行っております。
今年度も、高山労働基準監督署、高山警察署、高山土木事務所、飛騨農林事務所、高山市の協力を得て、2班体制で「高山地区」3現場、「高山南地区」3現場をパトロールしました。
パトロール後、各発注者側、高山警察署、各労働委員の講評があり、最後に高山労働基準監督署の浅井安全課長の講評とともに、三輪署長から総括の講評をいただきました。
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【三輪署長講評(抜粋)】

各現場において事故防止のため安全対策をおこなっており、今後も事故の無いよう取り組んで欲しい。
今年に入って災害復旧現場で1件死亡災害事案発生。今年4月から11月にかけて災害復旧工事現場を含む建設現場で作業を行う92事業場で監督指導を実施。元請が下請に対して行う指導を怠っていたもの18件、墜落防止措置義務違反18件、機械作業における危険防止措置義務違反10件などがあり指導を実施。冬をむかえ凍結による事故が懸念される。安全対策を十分に講じていただきたい。
高山建設業協会

○「高山地区」第1現場
公共 河川災害復旧事業 生井川3(債務)
発注者:高山土木事務所
施 工:(株)新井組 高山建設業協会

○「高山地区」第2現場
公共 復旧治山工事(眠木)
発注者: 飛騨農林事務所
施 工:大山土木(株) 高山建設業協会

○「高山地区」第3現場
公共 河川災害復旧事業 小八賀川5(債務)
発注者:高山土木事務所
施 工:(株)嶋田建設 高山建設業協会

○「高山南地区」第1現場
公共 復旧治山工事(歩洞)
発注者: 飛騨農林事務所
施 工:(株)南組
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○「高山南地区」第2現場
公共 河川災害復旧事業 飛騨川3(債務)
発注者: 高山土木事務所
施 工:(有)新井建設 高山建設業協会
○「高山南地区」第3現場
公共 社会資本整備総合交付金
(広域連携)(国道361号中之宿 )工事
発注者: 高山土木事務所
施 工:(有)中田土建 高山建設業協会
2021.11.18 高山工業高校「建築インテリア科」現場見学会の開催

建築委員会  委員長  林 誠

令和3年11月18日に参加生徒28名引率教員4名にて高校生建設現場見学会を実施しました。
  • この見学会は、建設業のもつ社会的役割と「もの」をつくる魅力を見学会を通じ高校生に発信して、将来地元建設業への若者の参入を図ることを目的に実施しています。
  • 建設業の魅力ややりがいを感じていただくため、今回は工事現場2箇所の見学を計画しました。
  • コロナウイルス感染対策のため、協会からの出席者は最小限としました。
○開会式 8:50
林誠副理事長より協会を代表して挨拶をしていただき、村田校長の挨拶をいただいた後、建築委員長から内容の説明や諸注意をしました。
林副理事長の挨拶では、見学会開催の機会をいただいたことのお礼とともに、現場での物づくりの体験により地元建築業への就職につながることの期待を伝えました。
・林誠副理事長の主催者あいさつ 高山建設業協会
・村田高山工業高校校長のあいさつ 高山建設業協会
・参加生徒(建築インテリア科2年生28名) 高山建設業協会
・司会進行(二反田副委員長) 高山建設業協会
○建設現場見学 9:45~
今年度は、岐阜県発注の飛騨家畜保健衛生所建築工事及び民間工事の2箇所を見学しました。
その内の、飛騨家畜保健衛生所建築工事では、飛騨・林特定建設工事共同企業体の構成員である飛騨建設(株)都竹現場代理人より工事説明を受けました。
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○閉会式 13:00
閉会式では、生徒代表よりお礼の挨拶をいただき、今後の進路選択に見識がひろまったこと等を述べられた。
高山建設業協会
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○昼食 11:50
生徒の楽しみでもある昼食は、市内「ひだホテルプラザ」にて地域の名産品である飛騨牛入りのカレーを、ご飯のお替り自由でいただきました。
高山建設業協会
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最後に、協力して頂きました、飛騨・林特定建設工事共同企業体並びに飛騨建設(株)の関係者の皆様、役員並びに建築委員の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
2021.11.11 飛騨高山高校「緑の農学科群」現場見学会の開催

労働委員会 委員長  中家宏之

令和3年11月11日に参加生徒34名引率教員4名にて高校生建設現場見学会を実施しました。
  • この見学会は、建設業のもつ社会的役割と「もの」をつくる魅力を見学会を通じ高校生に発信して、将来地元建設業への若者の参入を図ることを目的に実施しています。
  • 1年生の「緑の農学科群」は、2年生の学科(環境科学科と園芸科)を選択することになります。そのため、今回は工事現場見学と農場見学を計画し、多くの生徒が環境科学科を選択することに期待するところです。
  • コロナウイルス感染対策のため、協会からの出席者は最小限としました。
○開会式 8:40
新井理事より協会を代表して挨拶をしていただき、纐纈副校長のあいさつ及び労働委員から見学行程の説明や諸注意をしました。
・新井理事の主催者あいさつ 高山建設業協会
・纐纈飛騨高山高校副校長のあいさつ 高山建設業協会
・参加生徒(緑の農学科群1年生34名) 高山建設業協会
・司会進行(青木副委員長) 高山建設業協会
○建設現場(その1)13:00及び13:40
一般国道158号中部縦貫自動車道4工区 令和2年度中部縦貫坊方地区並びに中部縦貫坊方東地区道路建設工事
国土交通省高山工事事務所の諸角建設専門官の中部縦貫道路の説明のあと、大山土木(株)溝上特例監理技術者より工事説明を受けました。
高山建設業協会
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○建設現場(その2)14:00及び14:30
一般国道158号中部縦貫自動車道4工区 令和2年度 中部縦貫高山国道管内道路建設工事
国土交通省高山工事事務所の諸角建設専門官の説明のあと、(株)長瀬土建の千葉現場代理人兼監理技術者から工事説明を受けました。
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○岐阜県中山間農業研究所見学 9:30及び10:20(学校対応) 高山建設業協会
○(有)橋場農園見学  10:40及び11:30(学校対応) 高山建設業協会
○閉会式 15:00
学校に戻り閉会式を実施。閉会のあいさつでは、「建設業は魅力ある職業であり、将来は地元建設業・林業に就職してくれることを期待している」ことを伝えた。
また、生徒代表よりお礼の挨拶をいただき、今後の進路選択に見識がひろまったこと等を述べられた。
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○昼食 11:50
生徒の楽しみでもある昼食は、市内「ひだホテルプラザ」にて地域の名産品である飛騨牛入りのカレーを、ご飯のお替り自由でいただきました。 高山建設業協会
2021.11.2 「土木施工技術(ICT土工)講習会の開催」

土木委員会 委員長 川上直樹

例年開催しています「土木施工技術講習会」を、本年度はICTを活用した施工について、座学及び現場の実演をZoomによるWebでの視聴して開催しました。 実施にあたって、県のICTコーディネーター派遣事業を活用して、(一社)日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所の八木橋宏和氏に来ていただきました。 コロナの感染対策等の関係もあり、会場には、各会員1名の希望者とともに、関係機関を含め総勢51名の参加とともに、Zoomにより自由視聴もしていただきました。
座学では、八木橋ICTコーディネーターよりICT土工の工事施工の事例とともに、メリットや留意事項についてご説明いただきました。 現場実演のWebでは、あらかじめ、川上土建の現場での取り組み概要の説明の後、現場での実演をいただきました。
Zoomを活用しての講習会は初の試みで、現場で実演支援を含め、ICTアドバイザーである(株)飛州コンサルタントさんにご協力いただきました。ありがとうございました。
○講習会全景 高山建設業協会
○講習会風景(川上委員長あいさつ:Zoom対応) 高山建設業協会
○高山土木事務所 細江副所長あいさつ 高山建設業協会
○県土整備部技術検査課 神戸技術主査あいさつ 高山建設業協会
○ICTコーディネーター 八木橋宏和氏による説明 高山建設業協会
○川上土建によるICT土工施工現場の概要説明 高山建設業協会
○現場からのドローンによる撮影(Webで視聴) 高山建設業協会
○沢田土木副委員長による司会・進行 高山建設業協会
2021.10.22 『令和3年度(一社)高山建設業協会 物故者法要』を執り行いました

事務局長 近藤三郎

 今年も高山市愛宕町にある浄土宗大雄寺にて高山建設業協会の現在の繁栄の礎を築いてこられました会員物故者法要を厳かに執り行いました。
会員参加者38名、事務局3名総勢41名の皆様にご出席賜り誠にありがとうございました。
これもひとえに会員の皆さまの先人に対する感謝の気持ちと今後も協会を盛り上げていこうという決意の表れだと思うところです。
法要後には、新仏遺族会員の方とともに、故人を偲んで粗餐会を開催いたしました。
○法要状況(参列者) 高山建設業協会
○法要状況(住職並びに伴僧2名、参列者) 高山建設業協会
○新仏遺族への志贈呈(1) 高山建設業協会
○新仏遺族への志贈呈(2) 高山建設業協会
○理事長による御礼あいさつ 高山建設業協会
○協会旗 高山建設業協会
○法要後の粗餐会 高山建設業協会
○粗餐会での理事長あいさつ 高山建設業協会
○新仏遺族のあいさつ 高山建設業協会
○新仏遺族のあいさつ 高山建設業協会
2021.10.15「県土整備部と協会役員による意見交換会」が開催されました
土木委員長 川上 直樹  
  • 高山建設産業会館2階研修ホールにおいて、岐阜県建設業協会により、「県土整備部幹部職員と(一社)高山建設業協会役員との意見交換会」が開催されました。コロナウイルス感染症対策として、出席人数は県土整備部5名、高山土木事務所3名、県協会3名、高山建設業協会9名と人数を絞って、密にならないよう会場レイアウトにも配慮しました。
  • 意見交換会は大山理事長、船坂県土整備部長のあいさつに続き、野崎土木技監より今年度の施策と予算状況の説明、関係企画監より所掌事業について説明がありました。
  • 続いての意見交換会では、会員の皆さまからの意見要望について、県土整備部幹部より回答がありました。この回答につきましては後日皆様に周知いたします。
  • その後、自由討議に移り出席理事からの意見要望・質疑に県土整備部幹部から回答をいただき約1時間半の会議を有意義に終える事ができました。
会場風景1 高山建設業協会
会場風景2 高山建設業協会
○大山理事長あいさつ
  • 昨年の7月豪雨災害復旧工事の受注機会をいただけたことへのお礼
  • 災害復旧に向け、協会として管内の安全・安心に向け総力をあげ取り組む決意表明
高山建設業協会
○船坂県土整備部長あいさつ
  • 2年連続での災害に伴う、協会の迅速な応急対応に対するお礼、引き続き災害対応への協力のお願い
  • 基盤整備及び建設業が持続可能な産業となるため、必要な予算確保を推進
高山建設業協会
◇野崎土木技監によるR3予算及び基本方針の概要説明
  • 今年度の土木費は当初予算及びR2年3月補正予算の前倒しで815億円。これに9月補正予算168億円を加え983億円規模。
  • 「清流の国ぎふを支える人づくり」、「健やかで安らかな地域づくり」、「地域にあふれる魅力と活力づくり」の3本柱で政策を実施
高山建設業協会
◇長瀬建設技術企画監による所掌事業の概要説明
  • 総合評価落札方式における技術審査基準改正、積算基準における市場単価方式の補正、地域外からの労働者確保にかかる補正等制度の説明
  • モデル工事(ICT活用、環境改善、CCUS活用)の取組推進実施
高山建設業協会
◇杉山建設業企画監による所掌事業の概要説明
  • 配置技術者の緩和、ボランティア活動評価にかかる規定の説明
  • 建設業の担い手育成及び確保の取り組み説明
    若手や女性技術者の育成確保のためのPR等各種取り組み実施
    ICT活用促進、転職者並びに高校生資格取得支援等取り組み説明
高山建設業協会
◆参加理事から積極的な意見を発言
  • 質疑・意見交換では、理事長をはじめ出席理事より、課題等について積極的な意見がありました。
高山建設業協会
◆高木県協会顧問
  • コロナ禍の中、有意義な意見交換会が開催
  • それぞれの成果や感謝の気持ちで開催できたことは、これまで築いてきた県幹部と協会の信頼関係の賜物。今後も連携して取り組むことが必要
高山建設業協会



○林副理事長閉会あいさつ
  • 県土整備部幹部職員への謝辞
高山建設業協会
2021.10.15「飛騨農林事務所と協会役員による意見交換会」を開催しました
林政委員長 奥原 正一、農政委員長 桜木 学  
  • 高山建設産業会館2F研修ホールにおいて、令和3年10月15日「飛騨農林事務所と高山建設業協会との意見交換会」を開催しました。
    コロナウイルス感染症対策として、出席人数は飛騨農林事務所7名、高山建設業協会10名と絞り込んで、密にならないよう会場レイアウトにも配慮しました。
  • 意見交換会は、大山理事長並びに上口所長の挨拶に続き、関係各課長から事業概要について説明がありました。
  • 続いて、会員の皆さまからの意見要望について加留副所長から回答がありました。この回答につきましては後日皆様に周知いたします。
  • その後、自由討議に移り出席理事から意見要望に対し県機関より回答等をいただき約1時間半の会議を有意義に終える事ができました。
会場風景1 高山建設業協会
会場風景2 高山建設業協会
○大山理事長あいさつ
  • 7月豪雨での農業林業での災害復旧に向け一丸となって取り組むことの決意表明
  • 家畜防疫において、万が一に備え出動態勢等準備を整えている
  • 地域の安全・安心を守ることを最大の使命とし、平常時のみならず非常時にも万全に対応
高山建設業協会
○上口農林事務所長あいさつ
  • 意見交換により、発注者・受注者双方の考え等を擦り合わすことが必要
  • 建設業が生産性向上・働き方改革の中、夢のある産業になることが必要
  • 効率的に業務が進むよう相互で尽力
高山建設業協会
◇加留副所長
  • 農林事務所事業の重点的な事務事業の概要説明
  • 意見要望に対する回答 ※別途周知いたします
  • 意見要望に対する回答 ※別途周知いたします
    大きく4区分(11項目)に対し、回答いただきました
高山建設業協会
◇二ツ寺農地整備課長による所掌事業の概要説明
  • 中山間地域総合整備事業として、「東高山地区」で用水路工事を実施。「合掌地区」では用排水路工事実施。
  • 県営広域農道整備事業「飛騨東部」が本年6月に開通。「飛騨東部2期」落石防護工事等実施。
高山建設業協会
◇村井森林保全課長による所掌事業の概要説明
  • 復旧治山として大久手で実施予定
  • 補正予算により4件の治山工事等を実施予定
高山建設業協会
◇西部林業課長による所掌事業の概要説明
  • 山のみち「宮・高山線」開設工事実施。来年度にトンネル坑口までの工事完了する予定。トンネル工事は再来年からの予定
高山建設業協会
◆参加理事から積極的な意見を発言
  • 質疑・意見交換では、理事長をはじめ出席理事より、課題等について積極的な意見がありました。
高山建設業協会
○林俊宏副理事長閉会あいさつ
  • 飛騨農林事務所幹部職員への謝辞
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2020.10.11~10.29 パネル展示 令和2年7月豪雨災害 Ver-2 「地域を皆で支え、守る」災害と戦う ALL TAKAYAMA -荒れ狂う水との戦い-

企画広報委員会 委員長 長瀬雅彦

昨年度、令和2年7月豪雨災害が発生した際、災害状況とともにその応急復旧等にどう克服したのかを次世代に引き継ぐため、記録等を作成しパネル展示を実施したところです。
その後の本格復旧工事も多くの箇所で工事が完了しており、残った箇所も一刻も早い復旧に向け奮闘中です。
今回、第2弾として、復旧完了並びに完了に向けた取り組みの記録を作成しました。
これら記録などをパネルにし、高山市役所ロビーにおいて令和2年10月11日から10月29日の間パネル展示を実施しています。
高山建設業協会
高山建設業協会
2021.10.8 『宮川クリーンキャンペーン』の実施

環境委員会   委員長 新井裕輔

 一般社団法人 高山建設業協会(大山龍彦理事長、会員数60社)では、秋の行事として、「宮川クリーンキャンペーン」を毎年実施(雨天等により中止の場合あり)しており、宮川河川内(宮前橋からなか橋L=900m)の清掃活動を行い、地域の環境整備に努めました。協会会員及び青年部会員60社60名が参加し、各自胴長を着用してゴミ拾いを行いました。
ゴミは分別して、高山市資源リサイクルセンターへ運搬し、センターの協力をいただき処分していただきました。
参加していただいた会員企業の皆様、大きな事故等も無く無事実施できましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。
○新井環境委員長あいさつ 高山建設業協会
○東森青年部会長あいさつ 高山建設業協会
○会館での集合状況(この後、現地へ乗り合わせて移動) 高山建設業協会
○現地(宮川宮前橋上流河川公園)での集合状況 高山建設業協会
○開始地点(宮前橋)の状況 高山建設業協会
○ゴミ拾い状況 高山建設業協会
○ゴミ拾い状況 高山建設業協会
○ゴミ拾い状況 高山建設業協会
○筏橋上流地点での運搬車待機 高山建設業協会
○中橋での集合 高山建設業協会
○ゴミの状況 高山建設業協会
○分別 高山建設業協会
2021.8.12 「高山土木事務所と協会役員による意見交換会」を開催しました

土木委員長  川上 直樹

  • 高山建設産業会館2F研修ホールにおいて、令和3年8月12日「高山土木事務所幹部職員と(一社)高山建設業協会役員との意見交換会」を開催しました。 昨年同様、コロナウイルス感染症対策として、出席人数は高山土木事務所6名、高山建設業協会9名と少人数とし、密にならないよう会場レイアウトにも配慮しました。
  • 意見交換会は大山理事長、藤井所長のあいさつに続き、副所長並びに各課長から今年度の主要事業等について説明がありました。
  • 続いて、会員の皆さまからの意見要望について細江副所長から回答がありました。この回答につきましては後日皆様に周知いたします。
  • その後、自由討議に移り出席理事から活発な意見等の発言があり、それぞれ土木事務所から回答をいただき約2時間の会議を有意義に終える事ができました。
会場風景 高山建設業協会
○大山理事長あいさつ
  • 意見交換会への出席並びに日頃の協会活動へのご理解とご指導へのお礼
  • 協会一丸となって、災害対応並びに地域の県土を守っていくことの決意表明
高山建設業協会
○藤井所長あいさつ
  • 協会の災害対応や、インフラ整備、環境美化等の活動へのお礼
  • 地域を支える建設業が持続可能できるように問題解決していく

高山建設業協会
◇細江副所長による主要施策、令和2年7月豪雨災害の総括説明
  • 今回の災害は県全体で128億の被害額その約半分が高山が占める
  • 会員の意見要望にかかる一括回答
    ※意見要望の回答については、(別途周知いたします)

高山建設業協会
◇桜井道路課長による所掌事業の概要説明
  • 道路改良工事:
    国道156号福島工区、尾神橋工区、海上工区
    国道361号中之宿工区、下之向工区
  • 街路事業:都市計画道路花里本母線等について整備推進する
高山建設業協会
◇高木道路調整官による所掌事業の概要説明
  • 道路維持事業:橋梁補修、橋梁耐震対策、舗装補修、トンネル付属物補修
    除雪、全面委託、道路施設定期点検、道路パトロール、防災対策、道の駅
    落石対策等交通安全対策事業推進する



高山建設業協会
◇高橋河川砂防課長による所掌事業の概要説明
  • 河川事業:宮川、苔川、江名子川、飛騨川、庄川での護岸等整備実施。
     管内河川における水位計やCCTVカメラの拡大設置
  • 砂防事業:各渓流において砂防4か所、急傾斜5箇所の堰堤、擁壁、法面工実施
  • 土砂災害警戒危険区域の指定、新土砂災害警戒情報システムの改修
高山建設業協会
◆参加理事から積極的な意見を発言
  • 質疑・意見交換では、理事長をはじめ出席理事より、課題等について積極的な意見がありました。
高山建設業協会

○林副理事長閉会あいさつ
  • 高山土木事務所幹部職員への謝辞
高山建設業協会
2021.6.25 『ぎふ・ロードプレーヤ事業』の実施

環境委員会   委員長 新井裕輔

一般社団法人 高山建設業協会(大山龍彦理事長、会員数60社)では「ぎふ・ロードプレーヤ事業」として道路清掃や除草、植樹・保育作業等のボランテイア活動を岐阜県の指導の下、平成14年度より毎年実施しています。また、この事業により継続的に地域に貢献するとともに、地域の皆様に道路への愛着を深めていただきたいと考えています。
今年度も6月25日に高山土木事務所管内の県管理道路9か所(白川村、荘川町、清見町2、一之宮町、久々野町、朝日町、高根町、丹生川町)にて午前9時より全会員60社、参加人員73名にて、それぞれの持ち場で植栽木の手入れや沿道 の草刈りに汗を流しました。
ちなみに、平成14年度から令和元年度までに800本ほど(ヤマザクラ・ヤマボウシ・ハナモモ・シダレザクラ・オオヤマザクラ・ヤマモミジ・カツラ)植栽をしています。参加していただいた会員企業の皆様、事故等も無く無事実施できましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。
○国道158号飛騨清見IC付近作業状況 高山建設業協会
○作業後順調に育っている樹木が現れました。 高山建設業協会
○作業前の状況、どこに植栽木があるかわかりません。 高山建設業協会
○雑草等で覆われていた路肩等がスッキリしました。 高山建設業協会
○国道156号線清見町小鳥峠周辺での作業状況 高山建設業協会
○県道高山・上宝線の丹生川町折敷地地内での作業状況 高山建設業協会
○県道宮・萩原線の一之宮町地内での作業状況 高山建設業協会
○県道久々野・朝日線の久々野町久々野地内での作業状況 高山建設業協会
○国道361号線の朝日町秋神地内での作業状況 高山建設業協会
○国道361号線の高根町上ヶ洞地内での作業状況 高山建設業協会
○国道156号線荘川町牧戸地内での作業状況 高山建設業協会
○国道156号線白川村地内での作業状況 高山建設業協会
2021.5 令和3年度 『年間活動スローガン』及び『月間安全標語』を決定しました‼
『令和3年度の年間活動スローガン』『月間安全標語』につきまして、会員のみなさんからの応募の中から、厳正な審査により優秀作品13作品(年間1、月間12)を選考し、役員会での承認を受け、4月27日の総会において表彰させていただきました。
なお、作者名はトピックス上では伏せていますが、会館研修ホールへの掲示及び会員の皆さまへの配布短冊には表示します。
高山建設業協会
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2021.3.25 「家畜伝染病発生時における防疫業務に関する運用協定」の締結
協定の見直しにかかる新たな運用協定について締結をしました。
これまで、岐阜県飛騨農林事務所と(一社)高山建設業協会では、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ発 生時における殺処分家きん等の埋却業務に関する運用協定」(平成29年7月27日締結)により、鳥インフルエンザはもとより、協定 を準用して豚熱の万が一の発生に備えているところです。
今般、県におきまして、鳥インフルエンザ以外の豚熱や牛の伝染病への対応を包括して、「家畜伝染病」の防疫対応として見直しがされ、今回改めて協定を結ぶことになりました。
高山建設業協会としては、地域の守り手として、引き続き備えていくとともに、万が一の発生の際には、協会員一丸となって対応してまいります。
高山建設業協会
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○協定書 高山建設業協会
2021.3.1~3.15 パネル展示(まちスポ飛騨高山) 令和2年7月豪雨災害「地域を皆で支え、守る」災害と戦う -ALL TAKAYAMA-

企画広報委員会 委員長 長瀬雅彦

昨年7月の豪雨災害では、数多くの被害が発生し、現在、復旧工事を進めているところです。
高山建設業協会では、昨年7月の豪雨災害をどう克服したのかをしっかり次世代に引き継ぐため、災害状況とともにその応急復旧等の記録等をパネルにし展示を行ってきました。
今回、まちスポ飛騨高山(高山市天満町フレスポ飛騨高山内)において、令和3年3月1日から3月15日の間パネル展示を実施させていただきます。
高山建設業協会
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2021.2.16『ドラグショベルの転倒・転落災害防止に関する監督署からの要請文手交』

労働委員会 委員長  中家 宏之

高山労働基準監督署から管内の三建設業協会(高山・吉城・下呂)に対して「ドラグショベルの転倒・転落災害防止」の対策要請がありました。
高山建設業協会へは令和3年2月16日に宇都宮署長から大山理事長に要請文が手渡されました。
高山労働基準監督署管内では令和になってから2年足らず間に6件発生し、そのうち死亡災害が2件発生する等災害が多発していることから今回の要請となったものです。
要請文には、先般会員の皆さまにご協力頂きましたアンケート調査の分析から注意する事象が記述してありますので、すべての従業員が情報共有し、法令の遵守は勿論の事、要請文の記述事項を徹底していただき無事故での工事完工を目指しましょう。
○高山労働基準監督署長から理事長への要請文の手交 高山建設業協会
○高山労働基準監督署長から理事長への要請文の手交 高山建設業協会
○要請文(複写) 高山建設業協会
○新聞記事 高山建設業協会

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〒506-0052
岐阜県高山市下岡本町2344-6
TEL. 0577-32-2131
FAX.0577-35-0919

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